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この度、
株式会社菅原ジェネラリストは太陽光発電設備設計施工を行うN-group等と共同で、丸亀港における自家消費型発電による停泊船舶へのグリーンエネルギーの供給を一部スタートします。
まずは、2025年3月に弊社屋に設置する太陽光モジュールにて事務所のグリーン電化を図り、第二弾として港内の隣接する敷地内に太陽光発電所を開設し、船舶への地産地消の再エネ電力を直接供給することで丸亀港における停泊時のゼロエミッション化を順次進めていきます。
2024年4月時点では停泊時の船舶の電力使用状況は系統用電源による電力供給が100%です。燃料コストの高騰への対策や、港湾地区での環境対策のために、グリーンエネルギーの導入による地産地消型の電力供給システムは、今後の港湾における重要なキーデバイスとなると考えられます。
また、丸亀港におけるこの取り組みは、各地の港湾が抱える共通の課題であるカーボンニュートラルへの対応において、現実的かつ実効性の高い手法として民間事業者と自治体等とのタイアップによってモデル化できる手法と考えています。
まずは最初のステップとして、弊社屋に設置する太陽光モジュールによって自社屋の電力消費の完全
ゼロエミッション化を開始して、港湾地区の施設を一部活用した地産地消の電力を弊社関連の船舶へ直接供給することを確立させ、丸亀の港湾全体へと広がる丸亀オリジナルのカーボンニュートラル実現の基点としていきます。
なお、プロジェクト推進にあたっては丸亀市の協力を得ながら進めて参ります。
以上
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