2026.05.28

【SJコラム】~①実は日本の物流の約4割は船!?~

私たちの暮らしを支える「内航海運」とは

皆さんは「内航船(ないこうせん)」という言葉を聞いたことがありますか?

普段の生活ではあまり目にする機会は少ないかもしれませんが、実は日本の物流を陰で支える、とても重要な存在です。

私たちが日常で使用しているガソリン、食品、建築資材、化学製品など――
その多くは、全国各地を航行する「内航船」によって運ばれています。


内航船とは?

内航船とは、日本国内の港から港へ荷物を運ぶ船のことを指します。

海外との輸送を行う「外航船」とは異なり、日本国内の物流を担うのが内航船です。

例えば、

  • 北海道から本州へ
  • 瀬戸内海から九州へ
  • 工場から工場へ

といった形で、日本中の産業や生活を支えています。


実は“見えないインフラ”

日本は島国であり、多くの物資輸送を海上輸送に頼っています。

特に大量輸送において船は非常に効率が良く、一度に大量の荷物を運ぶことが可能です。

もし内航船が止まってしまうと、

  • 工場が止まる
  • ガソリンが届かない
  • 建築資材が不足する
  • 日用品の供給が遅れる

など、私たちの生活へ大きな影響が発生します。

普段は目立たない存在ですが、内航海運は日本経済を支える「縁の下の力持ち」なのです。


環境にもやさしい輸送手段

近年では「モーダルシフト」という考え方も注目されています。

これは、トラック輸送だけに頼るのではなく、環境負荷の少ない船や鉄道へ輸送を切り替える取り組みです。

船舶輸送は、一度に大量の貨物を運べるため、CO₂排出量の削減にも繋がります。

そのため内航海運は、環境問題への対応としても重要な役割を担っています。


船の仕事は“特別”ではありません

「船の仕事って難しそう…」
「特別な人しか働けないのでは?」

そんなイメージを持たれることもあります。

しかし実際には、未経験からスタートする方も多く、日々多くの船員たちがチームワークを大切にしながら働いています。

船は一人では動かせません。

航海士、機関士、甲板員、司厨員など、それぞれの役割を持った仲間たちが協力し、安全運航を支えています。


菅原ジェネラリストの取り組み

株式会社菅原ジェネラリストでは、安全運航を第一に、内航海運を通じて日本の物流を支えています。

また、

  • 船員育成
  • DX化への取り組み
  • 安全管理の徹底
  • 地域イベントへの参加

など、海運業界をより身近に感じてもらえる活動にも力を入れています。

これからも、地域社会と日本の物流を支える企業として、安全・安心な運航に努めてまいります。


最後に

普段は見えにくい「海の物流」。

しかしその裏側では、多くの船員たちが24時間、日本の暮らしを支え続けています。

この機会に、少しでも内航海運について興味を持っていただければ幸いです。

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